電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-18-29
体動に起因する雑音の影響を考慮したドップラーセンサを用いた瞬き検出
◎山本幸平・豊田健太郎・大槻知明(慶大)
近年、居眠りや集中力低下による事故防止のために、運転手の瞬きを非接触で検出する技術が研究されている。カメラを用いた手法が一般的だが、プライバシーや暗環境での使用が困難といった問題があるため、ドップラーセンサを用いた手法が注目されている。しかし、従来法は運転手の体動に起因する雑音の影響で。検出漏れや誤検出が多いという問題がある。そこで、本稿では、検出漏れや誤検出の数を低減するために、体動に起因する雑音の影響を考慮したドップラーセンサを用いた瞬き検出法を提案する。一般道で走行実験を行い、提案法が従来法より優れた検出精度を得られることを確認した。