電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-17-20
高度が制限されたドローンネットワークにおける干渉確率の確率幾何解析
◎吉川慧司・山下翔大・山本高至・西尾理志・守倉正博(京大)
本稿では,レーダの利用する5 GHz帯をドローン通信が日和見的に利用する場合について,確率幾何学を用いたレーダにおける干渉確率の定式化を行う.システムモデルとして,レーダをを中心とする3次元空間を考え,ドローンの座標はxy平面においてポアソン点過程に従い,高さは一様分布に従うとする.高度を制限することで,伝搬損失指数が2より大きい場合での解析を可能にした.さらに,原点において円柱状の領域を一次利用者排他領域とし,その領域外のドローンの通信がレーダに干渉を与えるとする.このモデルにおいてレーダにおける干渉確率を解析し,モンテカルロシミュレーションによる数値評価と比較する.