電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-14-10
仮想化ネットワークサービス構成情報管理方式
○中島 求・須藤侑一・高橋謙輔・小内伸夫(NTT)
本稿では,仮想化されたNS(Network Service)の構成情報を更新する際に生じうるユーザ影響を回避するためのNS構成情報管理方式を提案する.NS構成情報は,TMF Open APIsにおいてはProduct Inventoryにて管理され,Product Order等の申込時や,課金等の業務実施時に参照される.本稿では,NS仕様変更によってNSのサービス不可状態への遷移や,NW帯域の減少等の変更が発生した場合,ユーザ影響が発生することとなる.NS構成情報として版数情報及び業務規制情報を付与する方式を提案する.本提案方式は外部環境が流動的でサービス仕様変更がある程度発生するが,仕様変更へはユーザ毎の個別調整が必要と想定されるB2B2X等のNSに適していると言える.