電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-13-18
空孔構造を有する低クロストーク125μmクラッド径2LPモード4コアファイバ
◎野添紗希・坂本泰志・松井 隆(NTT)・安間淑通・竹永勝宏(フジクラ)・阿部宜輝・辻川恭三・青笹真一(NTT)・愛川和彦(フジクラ)・中島和秀(NTT)
マルチコアファイバ(MCF)や数モードファイバ(FMF)を用いた空間分割多重伝送技術が注目されている。特に125 umクラッド径を有するMCFは、ファイバ及びケーブルの既存の製造プロセスが適用できるメリットを持つ。我々は、クラッド一括合成(OBR)法を用いてコア間に空孔付与することで、125 umクラッド径の低クロストークな単一モード4コアファイバを実現した。本稿では、125 umクラッド径MCFの空間多重数の更なる向上のために、OBR技術を前提としたFM-MCF設計及び空孔構造を有する2LPモード4コアファイバの試作を検討したので報告する。