電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-12-5
弱結合マルチモードファイバ伝送ネットワークにおけるリソース割当てアルゴリズムの一検討
◎角田聖也・相馬大樹・釣谷剛宏(KDDI総合研究所)
LPモード毎に別のチャネルを割り当てる事が可能である弱結合マルチモードファイバを用いた空間多重分割伝送ネットワークは,リソース割当ての自由度を高める事ができる.シングルモードファイバ伝送システムにおけるチャネル割当ての自由度は,周波数軸のみも自由度1だったのに対して,弱結合マルチモードファイバ伝送システムにおけるチャネル割当ての自由度はモード軸が加わり自由度2となる.その為,古典的リソース探索手法のFirst-fitにおいても,周波数軸方向を優先するかモード軸方向を優先するかの2通りの探索方法が存在する.今回,縮退モードの制約を考慮してこれら探索方法を比較したので報告する.