電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-11-20
リアルタイムプライシング型の電力料金を適用する家庭用電力制御システム
◎松永拓己・古 博・水野 修(工学院大)
近年,スマートグリッドの発達によりデマンドレスポンス(DR)が注目されている.電気料金が変動する価格型DRではユーザには家電使用を計画することで電気料金を節約できるメリットがある.しかし,電力料金の時間変動が激しいリアルタイムプライシング(RTP)型の電力料金ではユーザの負担が大きくなり家電使用計画の負担が大きくなる.本研究ではRTP型の電力料金形態に適応する家電制御システムを提案し,調停アルゴリズムによって家電調停で生じるユーザ満足度の減少と電気料金の削減量について考察した.