電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-11-17
分散仮想環境における力覚による重さ知覚のQoE評価
○長田大輝・石橋 豊(名工大)・黄 平国(星城大)・立岩佑一郎(名工大)
複数の触覚インタフェース装置を用いて協調作業を行う研究が活発に行われている.
これらの装置を用いることで, 利用者は三次元仮想空間内のオブジェクトの形, 重さなどを感じることができ, 協調作業などの効率の改善が期待されている. しかし, サービス品質が保証されていないネットワークを介すと, ネットワーク遅延などの影響により, 作業効率が劣化してしまう.
以前の研究では, 二人の利用者が協調して重りを垂直に持ち上げるシステムに対し, ネットワーク遅延が重さ知覚にどのような影響を及ぼすかを調査しているが, 触覚インタフェース装置によってどの程度まで正確に重さを知覚できるか十分には調査されていない. 本稿では, 同システムを用いて, 人が重さをどの程度まで正確に知覚できるかを調査する.