電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-11-11
モバイルOS毎のトラヒック弁別の精度に関する一検討
○中村浩二・福元徳広・宮澤雅典(KDDI総合研究所)
近年のモバイル網においては,スマートフォンの普及,モバイル網へ接続可能な高機能IoTデバイスの登場,ならびにコンテンツのリッチ化に伴い,トラヒックが大量に増加している.トラヒック量がモバイル網の収容能力を上回る状況下では,ユーザの体感品質への影響を最小限に抑えつつ、トラヒックを制御することが有効である.そのためには,ユーザの利用中に発生するフォアグラウンド(以下,FG)トラヒックと,その他のバックグラウンド(以下,BG)トラヒックを弁別し,後者のみを制御する必要がある.しかしながら,弁別においてモバイルOS毎のFG/BGトラヒックの挙動が異なることが課題である.そこで本稿ではOS毎のトラヒック弁別精度を評価する.