電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-10-44
数百Gbps DWDMデジタルコヒーレント無中継伝送システムの最大伝送距離の検討
◎張 金・アルガミディ アハメド・青木恭弘(埼玉工大)
無中継伝送システムの伝送距離を伸長するには、非線形光学効果によって制限される最大送信パワーを向上させることが肝要である。120Gbps DP-QPSK及びDP-16QAM信号SMF伝送時の最大送信パワーについては、筆者らにより既に報告されている。一方、GNモデルによれば、信号パワースペクトル密度を低くできれば最大送信パワーを緩和できる可能性があり、これは高ビットレート化により付随的に実現できると思われる。
本論文では、DP-16QAMの場合について、最大送信パワーのビットレート依存性を検討した。また、数百Gbps DWDMデジタルコヒーレント無中継システムの最大伝送距離を理論的に考察した。