電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-10-42
マルチコアファイバを用いた56 Gbaud-PAM4 LAN-WDMおよびCWDM伝送実験
○別府翔平・高橋英憲(KDDI総合研究所)・権田智洋・杉崎隆一(古河電工)・釣谷剛宏(KDDI総合研究所)
近年,クラウドやモバイル通信の発展に伴いデータセンター内/間のトラフィックが急速に増加しており, 現行の100GbEを超える,400GbEの検討が進められている. 特にIEEE 802.3bs, ,400GbE-DR4規格では4値振幅変調(PAM4)を4本のパラレルファイバ(PSM4)で500m 程度伝送することが提案されている. しかしPSM4は空間利用効率を改善出来ず,空間利用効率を改善する試みとしてマルチコアファイバ(MCF)を用いた伝送実験が報告されている[1,2].本研究では,5コアファイバ[3]のうち外周の4コアを用いて、単一波長400 Gb/s(=100Gb/s x 4 SDM)信号の2 km伝送特性を評価する. また O or C/L バンドにおいて4波長多重(LAN or C-WDM)を行うことで1.6 Tb/sへ高速化も可能であることを示す.