電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-10-30
CAP方式を用いた40Gbit/s信号の40km伝送
越智大貴(KDDI)・◎蠣崎 賢・佐々木慎也(千歳科技大)
CAP(Carrierless Amplitude and Phase modulation)方式は、高い周波数利用効率と、構成が簡単かつ低コストな送受信器で実現可能、という特長を持つ。本稿では64-CAP方式を用いた40Gbit/s、40km伝送の伝送実験を行い、KP4-FECの閾値で受光感度-15.3dBmを得た。また伝送実験における受光感度劣化の要因を検討し、ジッタ、プリアンプの熱雑音、LN強度変調器の消光比によるパワーペナルティを明らかにした。これらの結果により、CAP方式が40Gbit/sの短距離通信システムに適用可能であることを実証した。