電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-10-7
矩形配置強結合型マルチコアファイバの提案
◎斉藤翔太・竹永勝宏・愛川和彦(フジクラ)
さらなる通信トラフィックの増大に対処するため,マルチコアファイバ(Multi-Core Fiber : MCF)やフューモード/マルチモードファイバ(Few-Mode / Multi-Mode Fiber : FMF/MMF)を始めとする空間分割多重(Space Division Multiplexing : SDM)の分野において数多くの検討が行われている.FMF/MMFを用いた伝送では,受信側でのMIMO(Multiple Input and Multiple Output)等のディジタル信号処理の負荷を下げることが重要である.本稿では,矩形配置強結合型MCF(Rectangularly-Arranged strongly-Coupled MCF : RAC-MCF)について提案し,初期検討として,4コア型の構造に対してスーパーモードの実効屈折率の計算を行った.