電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-8-24
レイヤ2NWでのフロントホール収容に向けた低遅延ルーティング
○中山 悠・久野大介・久保尊広・清水達也・中村浩崇・寺田 純・大高明浩(NTT)
モバイルトラヒックを効率的に収容するため,多数のDU(Distributed Unit)を高密度で配置し,集約配置されたCU(Central Unit)に接続するC-RAN構成が検討されている.DU-CU間を繋ぐフロントホールに関し,DU,CUの機能分割見直しによるトラヒックのパケット化および.IEEE 802.1CM等におけるレイヤ2スイッチを用いた低コストな構成の検討が進んでいる.フロントホール転送には低遅延性が求められるが,特にTDD(Time-Division Duplex)が採用された場合,DU間の送信タイミング同期によりスイッチでのキューイング遅延が増大する課題がある.そこで本稿では,最適な経路設計により効率的なフロントホール収容を可能にする低遅延ルーティング手法を提案する.