電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-8-6
高安定発振器の分散配置構成におけるアンサンブルクロック方式の検討
○坂入 健・新井 薫・久島孝昭・村山秀胤・黒川 修・行田克俊(NTT)
ネットワークにおける周波数同期において、網内の基準装置であるリファレンスクロック(原子時計)の高精度化および高信頼化が求められている。高信頼化に向けて複数のリファレンスクロックを分散配置する網構成が考えられる。高精度化・高信頼化に向けて、複数原子時計のアンサンブルにより周波数安定度の高い周波数信号を網内に供給する方法の確立が必要である。本研究では高安定発振器およびPLL、重み付け機能を有するリファレンスクロック間で位相比較を実施し、一部のクロックが異常時にそれを検出し、アンサンブルから除去する方式を検討したため、その詳細を発表する。