電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-7-41
リソース粒度変動によるvEPC最適リソース割当導出時間削減効果
○田辺和輝(東工大)・中山裕貴・林 經正(BOSCO)・山岡克式(東工大)
筆者はこれまでに,異種通信混在vEPC網における,C/D両プレーンの性能両立を目的とした最適リソース割当方式を提案している.提案方式における最適リソース割当導出には,vEPCサーバのリソース粒度に応じた指数オーダの計算時間を要するため,トラヒックに応じた適切なリソース割当が可能な範囲で,粒度の値は小さく設定すべきである.本稿では,vEPCサーバのリソース粒度変動が最適リソース導出所要時間およびトラヒック収容性能に与える影響を考察する.数値解析の結果,提案方式は比較的粗いリソース粒度においても,実用上十分なトラヒック収容性能が得られることを,定量的に示した.