電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-7-30
生存時間の短いコンテンツのLRUキャッシュヒット率への影響
○△辻 健太・武政淳二・小泉佑揮・長谷川 亨(阪大)
Named Data Networking のようにルータがキャッシュ機能を有するネットワークでは,キャッシュヒット率の正確な推定がキャッシュ置換アルゴリズムの開発,評価 に重要である.従来は,コンテンツが定常的に要求される系列を用いてヒット率を推定することが一般的であるが,文献 [1] が示すように,生存時間の短いコンテンツ がヒット率の推定に影響を与えていることが明らかになりつつある.本稿では,キャッシュ置き換えアルゴリズムのLeast Recently Used (LRU) を取り上げ,生存時間の短いコンテンツがヒット率推定に与える影響を検討する.