電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-7-22
アドホックネットワークのための電池残量とホップ数を考慮したネットワーク長寿命化ルーティングアルゴリズム
○齋藤幸寿・山本 遼・河野隆二(横浜国大)
アドホックネットワークは既存インフラを必要としないことから,災害時における一時的な通信手段の確保としての活用が期待されている.災害時ネットワークにおいて,ノードの電池容量が不均一であることが想定され電池切れなどでネットワークが分断されることが考えられる.しかし,ネットワーク分断というネットワークの不公平な状態を評価した研究はあまりない.そこで本研究では,ノード性能の不均一なネットワークにおいてノード間の公平性を評価するネットワーク寿命を定義し,ノードの電池残量を考慮することによってネットワーク寿命を延ばすルーティングを提案する.