電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-6-39
Soft Patch PanelコントローラによるDPDKリソース制御方式の検討
○小川泰文・中村哲朗・高田直樹(NTT)
NFV(Network Function Virtualization)ではサービス機能を部品化して複数のVM上に配置し、これらを接続してサービス機能連携を行うService Function Chaining(SFC)が提唱されている。SFCではVM間における通信ボトルネックの解消が重要な課題の一つであり、我々はSoft Patch Panel (SPP)というDPDK[1]をベースとした新たな通信機構を提案している[2]。SPPはパッチパネル様の経路制御により柔軟性な経路制御を可能とし、ワイヤーレート相当の高速性を達成している[3]。一方これを制御する管理機能の検討は十分でなく、簡易なCLIで複雑なDPDKリソースの割当て、経路設定等をしなければならない。本稿ではSPPのリソース制御について述べつつ、操作性向上のための検討を行う。