電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-6-37
減設時における継続処理切断抑止手法の提案
○新井麻衣子・的場光平・堀米紀貴(NTT)
近年のネットワークトラヒックの大幅な増加に象徴されるように、リソースの需要変動は正確に予測できない。そのため、必要なリソース量に合わせてシステムの大きさを変動するスケール機能が要求されている。筆者らは、リソースの需要に合わせてスケールするN-Actスケールアウト型ミドルウェアの研究開発を行ってきた。処理情報をアプリケーション内に保持しておくような特性のアプリケーションをN-Actスケールアウト型ミドルウェアに搭載する場合に増減設した際、継続処理が切断されてしまうという課題が生じた。本稿では、これまでの増設時の解決手法に加え、減設時の解決手法について述べる。