電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-6-16
広域マルチサービスIP/MPLS網におけるSDN技術の適用法
○福田亜紀・鎌村星平・山本 宏・林 理恵・植松芳彦(NTT)
我々はこれまでに,IPで構成される集線事業者網上で複数のサービスが展開される広域マルチサービスIP網(以下,広域IP網)の現行のルーチングの在り方や機能配備を見直し,設備・運用保守コストの最小化やサービスの品質・信頼性遵守を担保しつつ柔軟な構成変更を実現する網運用制御方式の検討を進めてきた.先行検討を踏まえた上で,本論では広域IP網内でMPLSを運用した場合(以下,広域IP/MPLS網)を想定し,同網内で構成変更を行った場合の現行機能配備の技術的課題を明らかにすると共に,柔軟な構成変更を実現する広域IP/MPLS網のアーキテクチャの方向性を示す.