電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-6-9
単一点監視による通信品質劣化箇所の推定方式の提案
◎谷田直輝・磯部隆史・對馬雄次(日立)
IoT の普及に伴い、広域に配置された多数のデバイスを無線ネットワークに接続することで、カメラ情報・センサー情報・ログ情報などをインターネット経由でクラウドシステムへ収集し、収集した情報を監視・解析することでデバイスの異常発生を検知するといった試みが広がっている。異常を素早く確実に検知するためには、情報が継続的に収集できることが重要である。しかしながら、無線環境の変化などにより通信品質が劣化し、インターネット経由での情報収集に悪影響が生じることがある。情報収集に悪影響が出る前の段階においてネットワークの問題を事前に検出するため、我々は、ネットワークの単一点においてミラーパケットを監視することで、ネットワーク上における通信品質の劣化箇所を推定する方式を提案する。