電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-5-93
回転偏波無線による通信カバレッジ拡大効果の評価
◎山田大樹・武井 健(日立)
工場や倉庫,社会インフラ設備においてIoT(Internet of Things)向け無線ネットワークの導入が進んでいる.これらの環境では機器が密集した空間や金属に囲まれた空間も多く,見通し通信が得られず通信距離が低下する.その結果,エリアをカバーするための必要基地局数が増加し,設置・管理の手間や設置コストの増大につながる.我々は本課題に対して,機器の設置方法によらず高い受信電力を得ることで通信カバレッジを拡大できる回転偏波無線通信を提案している.本報告ではその評価結果を報告する.