電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-5-68
Dual Slopeパスロス伝搬環境を考慮したMIMO基地局被覆確率
○岡本有実子・林 海(阪府大)
モバイル通信トラフィックの急増に対応するため, 基地局の高密度化が行われている. しかし, 高密度ネットワークではパスロス指数αが距離||x||の関数となるため, 従来のパスロス関数を用いて表現することが不適切である. そこで, dual-slopeパスロスモデルを用いて, 高密度ネットワークを分析することが検討されている. 本研究では, MIMO基地局が高密度にランダム配置している場合のネットワーク性能を分析するため, ダウンリンクでの信号対干渉雑音比にDual-Slopeパスロスモデルを適用し, 被覆確率を表す帰還式を導出した.