電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-5-43
低SHF帯超多素子アンテナによる5G上りリンク送信電力低減効果
○増野 淳・奥山達樹・須山 聡・奥村幸彦(NTTドコモ)
第五世代(5G)移動通信システム実現に向け,3~6 GHzの低SHF帯において100 MHz幅で5 Gbpsの高速伝送を実現する,超多素子アンテナシステムの検討がされている[1].5Gシステムでは通信速度向上に加え,低消費電力化も同時に達成することが求められている.本稿では,基地局への超多素子アンテナ適用による上りリンクにおける端末送信電力低減効果について,実測した伝搬チャネルを用いた計算機シミュレーションにより明らかにする.