電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-5-9
アンテナパターン変調を用いたMIMOの2波到来時におけるチャネル容量改善効果
○齋藤将人(琉球大)
アンテナパターン変調を適用した受信アンテナを用いるMIMO(APM-MIMO)システムにおいて到来パス数が増えるとパスダイバーシチ利得によりチャネル容量が増加することが分かっている.しかし,通信環境によっては到来パス数が少ない場合も考えられる.本研究では,到来パス数が2である場合において,APM-MIMOのチャネル容量特性を検討した.APM-MIMOで用いる符号系列数を増やすことにより,到来パス数が2の場合であってもチャネル容量を改善することができることが分かった.例えば,32系列を用いると2×16MIMOと同等のチャネル容量が得られた.