電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-5-3
OFDMに適した増幅器の出力レベル分割法の検討
○山崎慎太郎・田中將義・関 智弘(日大)
近年, 地上ディジタル放送や高速ワイヤレス通信などの高速通信においてOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)変調が広く利用されている. OFDM変調はマルチキャリア変調であるため, PAPR(Peak to Average Power Raito)が高い事が挙げられ, HPA(High Power Amplifier)を効率の悪い線形領域で動作させる必要があるという問題がある.
そこで本研究では, OFDM波の特徴に合わせて変調波の出力レベルに応じて分離増幅する手法を適用することにより, 全体の増幅効率の改善を明らかにしたので報告する.