電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-4-20
中間周波数帯における表皮組織の導電率評価に関する一検討
○佐々木謙介・和氣加奈子・渡辺聡一(NICT)
皮膚の電気定数は人体が電磁界にばく露される際の応答を把握する上で重要な組織である.
皮膚は表皮と真皮とで異なる細胞によって構成されるが, 表皮・真皮等の皮膚を構成する組織の電気定数測定に関する検討は限定的である.
我々は1 MHz 以下中間周波数帯において, 皮膚を構成する組織の導電率を測定してきた経緯がある.
そこで, 本研究では10 kHz から1 MHz までの表皮の導電率を表皮・真皮が結合した組織から推定した結果について報告する.