電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-4-16
ラットおよび人体頭部局所ばく露における熱時定数
○小寺紗千子・Gomez-Tames Jose・平田晃正(名工大)
電波からの防護を目的とし,国際ガイドラインなどにおいて許容値が定められている.現在,第5世代移動体通信システムの導入に向けた標準化が推進されており,大強度ばく露領域において血流変化などの生理学的反応を惹起する閾値の検索は重要な課題の一つである.ラットで得られた閾値を人体に外挿するためには,ラットと人体の温度上昇機構の相違を解明する必要がある.本稿ではその検討の一つとして,ラットと人体の頭部局所ばく露における熱応答特性を比較する.