電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-4-12
30GHz帯小動物局所ばく露用アンテナ
◎梅香家百夏・村上靖宜・宇野 亨・有馬卓司(東京農工大)
現在、電磁波と人体の相互作用に関して、人体の代わりにラット等の小動物を用いた研究が広く行われている。携帯電話やスマートフォンは、頭部に密着させた状態で使用されるために、頭部に電磁波が局所的にばく露する。この状態を小動物で再現することは、アンテナに対して小動物の頭部が小さいために困難である。本研究では、今後大規模な利用が予想される26.5GHzの周波数において、小動物に局所ばく露可能なアンテナの開発を目的としてシミュレーションを用いた検討を行った。シミュレーション手法としてFDTD法を使用し、アンテナの反射係数やSAR、局所性について確認した。