電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-4-10
磁界分布可視化システムの改良に関する検討
◎齋藤 匠・上村佳嗣(宇都宮大)・佐藤 健(八戸高専)
近年,我々の身の周りには電磁波を発生させる機器が多数存在し,それに伴う健康への影響が懸念されている.電磁界は不可視であるため,電磁界を測定し,電磁界分布を可視化する為の測定法が提案されてきたが,可搬性に問題があった.その後,USBバスパワーで動作するXtion PRO LIVEとノートPCを用いた可視化システムについて検討を行い,可搬性の改善に成功したが,低周波磁界測定器への対応,測定システムに多額のコストを要する,分布の表示が2次元にとどまっているなどの問題点があげられていた.
そこで,安価な磁界測定器UHS2を用いることで測定システムの低コスト化とOpenGLを用いた分布の3次元表示について検討した.結果について報告する.