電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-4-3
非接触コネクタを利用した高速伝送の冗長構成方法に関する検討
◎板倉 洋・大和田 哲・山田浩利・吉子尚志(三菱電機)・市川 愉(JAXA)・原口雅嗣・黒田忠広(慶大)
 一般的に衛星通信機器は軌道上運用の信頼性確保のために機器の冗長系を構成する. したがって, 機器のコストアップや重量増加が必然的に生じる.
 本研究では, 非接触コネクタを利用した高速伝送方式[1]を冗長構成へ応用する検討を行う. 非接触コネクタによる長距離ケーブル伝送技術に加え, 冗長構成の簡素化を行い, 高速通信機器の低コスト化/軽量化を図る.
 本稿では, 10 m ケーブルの冗長構成の2.5 Gbps 伝送波形評価を行った結果から, 非接触コネクタおよび提案構成の有用性を確認したので報告する.