電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-3-1
衛星-地上間における光通信装置の設計開発
◎竹津元晴・中村聡希・久村晃司(ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ)・伊藤那知(北海道衛星)・梶 敦次・佐鳥 新(ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ)
近年、新たな通信システムとして光衛星間通信の需要が高まってきている。そのため、筆者らは、簡便な光通信装置の開発を進めており、通信速度100Mbps、通信距離1000km、送受信装置の小型軽量化を目標としている。そして、超小型衛星に搭載可能な送信機と超小型衛星に搭載可能で高性能なアマチュア天体望遠鏡のようなサイズの受信機の研究を進めている。レーザー通信装置の仕様は通信速度100Mbps以上、伝送距離1000km、レーザー光出力100mW、レーザー波長830nm、指向精度42µrad、衛星搭載レーザーの重量が5kg以下、外形寸法が100×100×100mmである。また、光通信装置を1kmレーザー通信実験により評価を行っている。本学会では、1kmレーザー通信実験の成果について報告する。