電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-2-22
航跡予測値を用いた超分解能測角による近接目標追尾方式
◎中村将成・山田哲太郎・小幡 康(三菱電機)
MUSICを用いて並進する近接複数目標を測角する場合,各目標の反射波間の相関が高いため複数目標の測角値が1つに縮退することがあり,従来の追尾処理では縮退した測角値の影響で追尾誤差が増加する.そこで本稿では縮退を仮定した仮説を生成する多目標追尾方式において,予測航跡を初期値とした最尤法を用いて縮退を解消することで,追尾誤差を低減する方式を提案する.