電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-2-11
狭受信機帯域幅での広帯域レーダによる歩行者検出法の検討
○渡辺一宏・石崎健太・秋田 学・稲葉敬之(電通大)
筆者らは,多目標の分離が可能であり狭受信機帯域にて高距離分解能を実現可能な広帯域レーダ方式(多周波ステップCPC方式)を提案している.また,本方式の出力信号に対し,路面や構造物からの反射波であるクラッタや他レーダからの干渉波などの不要波を抑圧する時空間適応信号処理(ELD-STAP)を提案している.今回,道路脇からのクラッタが存在する環境下で,多周波ステップCPCミリ波レーダを用い道路を横切る歩行者のフィールド計測データを取得し, ELD-STAP処理結果の特徴量により歩行者と車両の判別法の検討を行ったのでその結果を報告する.