電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-1-153
5GHz帯OAMモード多重無線伝送実験
○平部正司・グェン トゥン・善久竜滋・佐々木英作(NEC)
近年,大容量伝送を実現する手段として,電磁界の軌道角運動量(OAM:Orbital Angular Momentum)によるモードの直交性を用いた多重無線伝送方式が注目されている.我々は,リング状にアンテナ素子を配列したアレーアンテナによりOAMモードを生成・分離を行って無線伝送する検討を行っている.本報告では,5GHz帯で,偏波多重8アンテナ素子のリングアレーアンテナによるOAMモード多重無線伝送の実験を行ない,16QAM,16多重,7mの伝送を行った結果を示す.