電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-1-146
ストリートセルにおける遮蔽物体がMIMO基地局のチャネル容量に及ぼす影響
◎松田 司・堀 俊和・藤元美俊(福井大)・北尾光司郎・今井哲朗(NTTドコモ)
市街地の路上にビルより低い高さの基地局を設置する場合,ストリートセルが形成される.また,ストリートセルにおいても大容量伝送が可能なMIMOシステムの使用が想定されている.本報告では,ストリートセル環境においてMIMO伝送を利用する場合に遮蔽物体がチャネル容量に及ぼす影響を明らかにした.遮蔽物体は街路樹が最も影響が大きく,基地局の高さht=17m,水平ビーム幅φh=30°でチャネル容量が最大となることを示した.