電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-1-137
不要波存在下における最小拘束アダプティブモノパルスの検討
○福島浩文・高橋龍平・鈴木信弘(三菱電機)
レーダーで幅広く用いられているモノパルス測角方式は,高電力の不要波の存在下ではその方向を誤測角してしまう場合があり,その対策として不要波の抑圧と測角を同時に行うアダプティブモノパルスという方式がある.しかし,従来方式は形成したヌルのためにディスクリカーブが歪み,測角精度が劣化するという課題があった.本発表では,アダプティブΔウエイトに最小限の拘束を設けることで,アンテナの自由度を過度に消費することなく,ディスクリカーブを保持し,測角精度を確保する方式を提案する