電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-1-131
送受信リニアアレーを直交配置した最小冗長MIMOレーダによるDOA-Matrix法を用いたターゲットの2次元方向推定
◎保木口真忠・菊間信良・榊原久二男(名工大)
近年,高性能なレーダの開発が必要とされている.MIMO(Multiple Input Multiple Output)通信技術をレーダ分野に適用したMIMO レーダのうち,最小冗長アレーを用いた最小冗長MIMO レーダは,高い推定精度を実現できるため注目されている.本研究では,M素子最小冗長送信アレーとN素子最小冗長受信アレーを直交配置することで,M×N素子最小冗長仮想平面アレーを構成する.さらに,非探索型アルゴリズムであるDOA-Matrix法により,ターゲットの2次元方向(天頂角,方位角)推定における計算負荷を削減する.