電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-1-123
MIMOセンサを用いた到来方向の車載基礎検討
◎高瀬由佳・家田清一(アイシン精機)・佐藤健斗・西森健太郎(新潟大)
現在の車両には,オーナーが接近する位置と角度を安く正確に把握するためのシステムが搭載されていない.世の中ではレーダー方式のほか,MIMOの伝搬チャネル変動(時間相関)を利用した人の検出センサ(MIMOセンサ)が提案されており,人の進入の方向を推定することについて議論されてきた.MIMOセンサを車両に搭載したときの挙動については考察されていない.そこで,本稿ではMIMOセンサをドアパネル上に配置した場合に,人の進入方向の違いが伝搬チャネルの時間相関で区別可能であるかを評価した結果について示す.