電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-1-116
Khatri-Rao積仮想アレー処理を適用したMIMOレーダにおける最適素子配置に関する基礎検討
◎小西順平・山田寛喜・山口芳雄(新潟大)・平本美智代(OKI)
マンロケーション管理や侵入者検知等の需要から,レーダを用いた屋内位置推定システムが注目されている.レーダによる位置推定では分解能が重要となる.そこで,少ない素子数で高分解能な位置推定を行うために仮想的に素子数を増加させる技術であるMIMOレーダとKR積仮想アレー処理を用いた到来方向推定の研究が行われている.本稿では,送信素子数が2,受信素子数が2から8のMIMOレーダにKR積仮想アレー処理を適用して得られる最大仮想素子数とそのときの素子配置を総当りで探索し,MRA配置MIMOレーダとKR積仮想アレー処理併用時の最大仮想素子数と比較して,素子数が増加する場合があることを明らかにした.