電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-1-106
管軸に垂直な偏波を放射する導波管狭壁面上の平面アレーアンテナの定在波励振設計に関する一検討
◎島守真太郎・斉藤作義・木村雄一(埼玉大)
導波管スロットアレーアンテナにおいて、スロットを1管内波長間隔で配列するとグレーティングローブが発生する。そこで、導波管の管内波長を短縮するために導波管内部に誘電体や遅波構造を装荷する方法やリッジ導波管にT形のスロットを配列する方法が提案されている。これらに対して、1管内波長間隔で配列された方形導波管の広壁面のスロット上にマイクロストリップアンテナ(MSA)を配置してグレーティングローブを抑制する平面アレーアンテナが提案されている。この場合の偏波の方向は管軸に平行となる。本稿では、方形導波管狭壁面のスロットアレー上にMSAを配列し、管軸に垂直な偏波を放射する平面アレーアンテナの定在波励振アレーの設計について検討を加えたので、ここに報告する。