電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-1-102
バイアス回路を削減した可変リアクタンス素子装荷2周波動作一層構造リング形マイクロストリップアンテナの周波数制御に関する一検討
◎池田 透・斉藤作義・木村雄一(埼玉大)
可変リアクタンス素子を用いたマイクロストリップアンテナ(MSA)の周波数制御については、種々の研究が成されている[。マルチバンド平面アンテナである多リング型MSAにバラクタダイオードを装荷して各モードの動作周波数を電子的に制御する場合、動作周波数の数(リング形素子の数)に応じてバラクタダイオードに直流電圧を印加するための複数のバイアス回路が必要となる。そのため、このアンテナを多周波動作させる場合はバイアス回路の配置が複雑となる。そこで、本稿ではバイアス回路を削減した2周波動作の一層構造リング形MSAの周波数制御法につき実験により検討を加えたので、ここに報告する