電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-1-89
2種類の振幅レベルを用いたアレーによる任意開口分布の等価実現法
○長縄俊博・柴田国明・三枝健二・高野 忠(日大)
本研究の目的は振幅レベルを一様とした場合でも,振幅制御した場合と等価な放射パターンの実現である.先の検討では,振幅レベルを1種類として考えることにより,任意の開口分布を実現した.この場合,レベルの高いところでは密に,低いところでは疎になるので,相互結合やグレーティングローブが問題となる.本報告では,2種類の振幅レベルを用いることにより,素子間隔が極端に広くなるのを防ぐ設計法と振幅レベルを1種類とした場合と比べ,有用性を示す.