電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-1-65
積層セラミックコンデンサを用いたメタ表面の実効誘電率および透磁率
◎グェン タインビン・道下尚文・森下 久(防衛大)・宮崎輝規・田所眞人(横浜ゴム)
メタマテリアルを構成する単位セル構造の小型化のために,積層セラミックコンデンサ(MLCC)の利用が検討されている.また,MLCCを周期配置したメタマテリアルによるSAR抑制方法や薄型電波吸収体が報告されている.本稿では,MLCCからなるメタ表面を用いた薄型電波吸収体の単位セル構造のSパラメータを用いて,実効誘電率及び透磁率を求め,分散特性と比較した結果,バンドギャップは実効透磁率が負となる周波数帯とほぼ一致することがわかった.