電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-1-41
理想HE11モードを実現するモード合成比を用いた多モードホーンの設計
○瀧川道生(三菱電機)・戸村 崇(東工大)・阿戸弘人・稲沢良夫・米田尚史(三菱電機)・出口博之(同志社大)
従来、大型地球局アンテナの一次放射器には、コルゲートホーンが適用されることが多い。しかし、寸法が電気的に大きい場合、多数の溝加工が必要となり、コスト増の課題がある。多モードホーンのひとつであるスプラインテーパホーンは、コルゲートホーンよりも簡単な構造で、内径をテーパ状に変化させて高次モードの発生量を制御することにより、様々な放射特性を実現できる。本稿では、理想HE11モードと同様の放射特性を実現する電気的に大きいスプラインテーパホーンの設計について報告する。