電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-1-35
一次元フリーアクセス伝送線路上の任意の場所に配置可能な放射素子の検討
◎篠崎友花・新井宏之(横浜国大)
筆者らはこれまで半波長両側面結合形バンドパスフィルタ(BPF)の一次元アレーであるフリーアクセス伝送線路上にアンテナを配置し,それらの結合特性を解析することで,ボディエリアネットワークにおける無線通信機器同士の通信補助を目的とした伝送線路の特性を評価していた.今回,適切な長さの線状素子を任意の場所に置くだけで,伝送線路との電磁結合によって非接触に励振され,電波が放射可能であることを示した.また線状素子が複数本あっても放射可能であるということを確認した.