電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-19-8
複合災害対策システムにおける対象エリア汎用化の検討
◎内山翔太・水野 修(工学院大)
地震等の大規模な災害時において,災害情報を配信する複合災害対策システムを開発し,東京都西新宿地区を対象にした実装を進めている.複合災害対策システムのデータベースには,行動指針,地域の被害状況,医療機関,鉄道運行などの情報が含まれる.地域の汎用化を行う場合,レコードの追加だけではなく,属性の追加が必要な場合がある.また,海や川沿いの地域で適用する場合には,津波や増水の情報のためのテーブルやインデックスが必要になる.そのため,地域独自の属性を示すカラムによってデータベース構造が変化し,地域拡張の際にデータベース再構築を行う必要がある.本報告では,他の地域への汎用化を進めるための検討について述べる.