電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-18-3
セキュリティカメラを用いたオブジェクトの追跡と同定に関する一検討
◎中西隼平・山崎 恭(北九州市大)
近年,セキュリティカメラの普及に伴い,高性能なサーベイランスシステムに対する関心が高まっている.一方,リソースの制約,設置・運用コストの削減,個人のプライバシーなどを考慮した簡易なサーベイランスシステムに対するニーズも少なくない.このような簡易なサーベイランスシステムの一例として,ソフトバイオメトリック情報を用いたサーベイランスシステムが提案されている.本稿では,従来手法を拡張し,ソフトバイオメトリック情報と同様の性質をもつ属性情報を用いたオブジェクトの追跡・同定の一手法を提案する.また,時間・空間解像度の異なる映像に対する提案手法の信頼性について評価した結果について報告する.