電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-16-4
映像と音声の相乗効果の分析
○小林康祥・菅沼美由起・望月信哉・山田光穗(東海大)
我々は普段の生活の中で情報の約8割を視覚から得ている。その次に情報量が多いのが聴覚で約1割である。音声の変化から視線分布に加え、頭部運動の変化についてどのような関連性があるのか考察した。本学学生2名を対象に映画の6場面と5.1chと2chのサラウンドをランダムに組み合わせ、その時の頭部回転運動と眼球運動を測定した。スクリーン左上から飛行船が通る場面では被験者の左斜め後ろに設置したスピーカーから5.1chのサラウンドを流した結果、大きく頭部を回転させたデータが得られた。今後は注視点の広がりや輻輳眼球運動の変化など他のパラメータについても検討していく予定である。