電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-14-2
都市部における自転車乗車時のスマートフォン保持位置による位置測位精度の評価
○松本昇紘・古川 玲・淺沼雅行・江森洋都・吉敷由起子(構造計画研)
都市部における車道走行の自転車は増加傾向にあるが、停止車両間のすり抜け行為も多い。車両運転者にとっては、自転車は死角にあたる場合が多く、事故の防止が難しい。
近年、スマートフォンの普及により、GNSS受信機や加速度センサー、無線通信を活用出来る環境は整いつつあり、それらを活用した安全運転支援システムも実現しつつある。
一方、自転車走行時にはスマートフォンを衣類のポケットや鞄内に収納するケースが多いため、スマートフォンによる自転車走行位置の正確さについては、検討する必要がある。
本稿では、電波伝搬シミュレーションと電磁界シミュレーションを活用し、自転車走行者の位置精度の定量評価を行う。